職業。

2002年6月24日
確かに、世の中どんな仕事だって、お金が貰えるってことは需要があるわけで、それ自体に優越があるわけではないとは思う。
でも、仕事にプライドをもってて、要するにちゃんと自分の仕事を本気でやってる人と、仕事はとりあえず首にならない(=そこそこのお金だけもらえる)程度に適当にこなしてそこで得たお金を「使う」方に気合いを入れる人とでは、明らかに違うと思う。

別に後者の人が悪いわけじゃない。そういう人には、わりと誰でもできるような雑用をやってもらって、そのおかげで本気で仕事したい人がその仕事に専念できる環境になればそれでいいんだと思うし。

でも、仕事場においては差別というか区別されて当然じゃないかな、と思うわけで(重要な仕事は回されないとか、昇進や昇給が遅いとか)、そこにとやかく言ってほしくはない。
だから、そういう意味では「仕事」には優越があっても当然じゃないか、とも思う。

でも、実はこれが一番問題だと思うこと。
上記2種類の人種(!?)を、勝手に一般化してカテゴライズはしないでほしい。例えば後者の人が多い職種があったとすると、その職種の人はみんなそうだと思われてしまうとか。これはあくまで個人の問題だから。
でも実際は、例えば「女の子」に後者の人が多い、となると、一般的に「だから女は。。」となってしまうのが腹が立つ。そーいう問題ではないのに。
昔、自分がまだ大学生だった頃、電車で就職活動してるっぽい女(短大生?)二人が話してて、「OLってお茶汲みとコピーだけかと思ったら、仕事もさせられるんだねー。」ってのを聞いて怒るより呆れたことを思い出した。こんな女がいるから、「だから女は。。」ってなるんだよなー。。。。

このへんがわたしが「女の子」が嫌いな所以かもしれない(爆)

今の会社は女だからって別にどうこうはないけど。採用試験の時から一切差別も区別もされなかった。そのへんはまあ、評価してる。

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